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”12/15令和2年第4回水戸市議会定例会”

Category| 市政

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2020年12月15日

本日12/15令和2年第4回水戸市議会定例会で、一般質問を行いました。

1.少子化社会対策(内閣府 少子化社会対策白書を基に)の中で、コロナ禍における児童虐待とDVについて本市におけるDVの相談件数は、昨年の同時期と比較し1.67倍増となっています。1.67倍と明らかになっていることが数値で示されたので、今後は相談された方々に継続的な支援が届くことを確認してまいります。1994年に策定されたエンゼルプラン以降、少子化が改善することはありませんでした。私としては、妊娠出産後も安心して職場復帰ができる環境、それが女性の低所得、社会への参画の面においても大切なことだと考えています。本市では、児童相談所はありませんが、専任の人員を配置し市町村ならではの援助を行なっているとのこと。保育所に通園していない、また健診を受けていない乳児や児童、電話連絡が取れない場合は個別訪問を行っているとのこと。これで、誰一人取り残さない援助が受けられることを期待しています。また、切れ目のない援助をするため、妊娠してから要支援者へのフォロー、新生児全戸訪問、4ヶ月までの乳児家庭に対し子育てアドバイザーによる訪問事業を行っています。望まない妊娠や若年妊娠、支援者不在、妊産婦健診未受診等の要支援妊産婦に対しては、母子保健コーディネーターが支援をしています。児童生徒への性教育については、若年者の予期せぬ妊娠や望まない妊娠を招かないよう性について学ぶことは大切だと答弁がありました。子どもたちはこれらの教育を受け、デートDVの危険性を学べた等の感想があったのとことです。
2.コロナ禍における本市の医療体制について看護職の人材確保についてでは、水戸市内で疲弊し家族からも反対され大人数の看護職が、離職をしている現状を訴えました。看護協会と連携して、潜在看護師の確保に取り組んでいくと答弁をいただきました。

しばらくしてからだと思いますが、ホームページにも質問内容がアップされると思いますのでご覧ください!https://www.city.mito.lg.jp/gikai/index.html

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