5/14 令和2年第1回水戸市議会臨時会が開催されました。新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策(第一弾)(5月補正予算)についてです。地方創生臨時交付金と新市民会館整備事業費を使い4億6千万円の補正予算額が計上されました。1.感染症の拡大防止2.市民生活の安定化3.地域経済の回復にわけられ議案質疑を行い、各委員会に付託され審議しました。自分が所属する文教福祉委員会では、PCR検査機器5台購入支援、防護服、N95マスクの配布市内保育施設と学童クラブの感染対策経費等の先決処分について議論しました。今後PCR検査機器が5台導入されることで、検査の流れがどうなるのか検査陽性だった方、グレーだった場合はどうするのか、どこが主体となり調整していくのかについて質問しました。PCR検査機器が公的病院に4台導入されても、まずは水戸市保健所が窓口となること陽性の方でも重症の方、軽症の方、グレーの方を茨城県の調整システムへ連携させてもらいながらマネジメントしていただくこと等説明がありました。他の委員会では、水戸市独自で行われる路線バスへの支援 飲食店テイクアウトサービス、デリバリーサービス、宿泊事業者への支援等が審議されました。6月の議会では、第2弾補正予算について審議されます。茨城県は自粛要請が解除になります。しかし、新型コロナウイルスはなくなったわけではありません。新しい生活様式を取り入れ過ごしていくことが大きな波を作らない為に必要なことです。変わらず密をさけ適度な距離を保ち、人に感染させない為に自らがマスクをつけるということを続けていくのが大切なことだと看護職の立場から考えております。